KOBA's Classroom ~from the Warm Heart of Africa~

アフリカのマラウィ共和国で活動する、青年海外協力隊 理科教育隊員の活動記録 

KOBA’s Classroom vol.16 ~新学期が始まりました、巡回校にとりあえず行ってみた〜

 

7週間の夏休みを終え、新学期が始まりました。

任期も残り10ヶ月を切りました。

 

訳あって日本に一時帰国しており、任地に戻るのが新学期の始まる1日前になってしまいました。

スタッフミーティングもやって、時間割もきまっている、、事はないだろうな

と思って任地に戻って来たのですが

 

やっぱり何も決まってませんでした(良かった?)

 

学校が始まってから科目の割り振りと時間割を決めるうちの学校(結構マラウィ全土こんな感じかな)のやり方に

もはや何も感じなくなってきてるのが怖いですね笑

 

 

生徒も10%くらいは来てたかな、各学年10人ずつくらい

久しぶりに会った生徒たちは、背が高くなってた気がします。さすが成長期

 

今学期は、昨年度教えていた1年生を持ち上がりで教える2年生Chemistryと

新1年生のChemistryを教える事になりそうです。

 

とはいえ最初の1週間は生徒が全然いないので、折り紙教室をしようと思ってます。

空間把握が苦手な彼らは折り紙が苦手だろうとみているので、良いトレーニングになるかなと。

 

 

最後の年は、クラスター校(学校群)の巡回に力を入れようと思っています。

活発なクラスターは、群をあげての教員研修や、実験器具のシェア(マラウィは物品が足りてないので)などをしているそうです。しかし、うちのクラスター活動は全くのゼロ。交流は全くなし。

 

交流を活発にして、お互いの目が各学校に向けられれば

少しでも教育熱が上がるのではないかと、期待出来るところもあるのではとおもっています。

 

 

という事で、

 

早速、初日から巡回校の一つに行ってきました!

 

JICAから貸し出されている自転車に乗っていける範囲の、一番遠い学校Treza Secondary Schoolに行く事にしました。

 

自転車で片道30分。

こんな感じの道を

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そこらへんの人に場所を聞きながら進みます。

 

コンクリートに覆われていないアップダウンの道を漕いで行くのは

思ったよりシンドイ笑

 

これからもっと暑くなって、しかも雨季に入ったら

この学校に自力で行くのは不可能ではないかと思いました笑

 

田舎道をどんどん行くので

めったに会わない外人(僕)はいろんな人に手を振ってもらえます

 

子供達にも大人気

有名人になった気分を味わえます

 

観衆に応えながら

 

無事、Treza Secondary Schoolに到着

 

時刻は午後2時

学校初日

 

 

ダレモイナイ

 

 

なんでやねん笑 初日やぞ笑

 

 

そこにいたおばちゃん「今日は先生も生徒も午前で帰ったわよ〜」

 

そういうもんなん?笑

というか、時間割とかできたん??

 

 

今思えば、いつもこの学校はそうなのか。。?

いや、そんなはずは、、

 

 

とりあえずわかった事

・Treza遠い、雨季とか特に巡回できなさそう

・初日の午後はやっていない学校がある

・水筒は満タンで出掛ける事

・仕事用の靴で自転車を漕ぐのは足の裏にダメージ大

・長距離の自転車移動は超高反発サドルのため、お尻が壊れそうになる。クッションを敷くか、お尻を柔らかくする事

 

 

今度は近くの巡回校に行こっと

 

さあ最後の一年、頑張ります!

 

 

対談企画第1弾!!   国際協力のはじめ方 〜若者がボランティアとして世界に飛び出すには?

 小林「今回は国際協力のはじめ方〜若者がボランティアとして世界に飛び出すには?〜

というタイトルで、初の対談企画を進めていきたいと思います!宜しくお願いします!」

 

野沢「宜しくお願いします!」

  

目次

 

 自己紹介

 

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小林勇貴

青年海外協力隊としてアフリカ マラウィ共和国で活動中

(H28年度1次隊 2016年7月〜  職種:理科教育)

生命科学で修士号を取得後、新卒で青年海外協力隊へ

第66回日米学生会議 日本側代表

 

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野沢知亜

大阪大学 外国語学部 デンマーク語専攻4年

DIN Malawi初の日本人ボランティアとして1ヶ月間活動

(2017年 6月〜7月)

第67回日米学生会議 日本側代表

第68回日米学生会議 日本側実行委員

第一部 Local NGOでのボランティア活動ってどうだった?(Intaviewer 小林)

 

小林 「野沢さんは初のアフリカ、初の発展途上国という事でしたが、マラウィに来る前と来た後で印象が大きく変わったところはありますか?」

 

野沢「高校授業でアフリカの植民地の歴史、南アフリカのアパルトヘイト、ルワンダの大虐殺等数々の悲惨な歴史を学んだ事もあり、アフリカに対してまだまだ発展していない(インターネットない、電気ない、水ない)という印象をマラウィに行く前は抱いていました。実際アフリカの最貧国と呼ばれるマラウィを訪れてみると、なんと!インターネットあるし!水も、電気もありました。しかも、想定してたよりずっと治安も良くて驚きました。」

 

小林「確かに!僕も、思ったよりも水も電気もインターネットもあって驚きました!今の世界は、最貧国でもこのレベルなのかと。しかし、農村部の発展はまだまだですね。水、電気、インターネットがないところも多いです。野沢さんが1ヶ月間過ごしたChikuwawa(チクワワ)も、僕が訪ねた時は、夜に数秒電気がついただけでずっと停電してましたもんね笑 治安に関して言えば、さすがTHE WARM HEART OF AFRICAと言われるだけあって、Malawiの方は穏やかでよく笑う方が多いですね。この治安の良さから、Malawiは青年海外協力隊受け入れ数 世界No.1です! ところで、デンマーク語専攻の野沢さんが、どうしてマラウィに来ようと思ったのでしょうか?」

 

野沢「2016年9月から約1年間、デンマークのコペンハーゲン大学で社会学、主に北欧のジェンダーやセクシュアリティについて学んでいました。開発学の授業も受けていて、偏った西欧からの考えや価値観を発展途上国に一方的に押し付けるのは如何なるものか…と思って、それなら絶賛発展中のアフリカに是非いってみようということになりました!」

 

小林「さすがの行動力ですね笑 実際に活動してみて、西欧の考えが押し付けられてるように思う部分はありましたか?」 

野沢「マラウィは、あまり開発が進んでいなくてそれ以前の段階だったと思います。例えば、そもそも14,15歳で子供を産んで学校を中退してしまう女性が多かったりと、ほとんど『男女平等』という考え自体が広まっていなかったです。」

小林「活動の拠点とされていたLocal NGO、DIN Malawiはどのように見つけたのですか?」

野沢「私は、Workawayという労働力提供する代わりに食住を提供するっていうサイトがあるのですが、それを利用してDIN MalawiというNGOを偶然見つけました。」

 

小林「DIN Malawiではどのようなボランティア活動をされていたのか教えてもらえますか?」

 

野沢「私は、主にHIV/AIDSの啓発運動・HIV陽性者の支援です。きっかけは北欧のジェンダーやセクシュアリティを学ぶ過程で、日本の性教育の未熟さを知ったときです。世界的に見るとHIV/AIDSの数は激減している中で、日本だけは数字が横ばいなんです。また、HIV陽性者の有志によって設立されたサポートグループ(DIN Malawi の啓発運動の一環として、いくつかの相互支援グループが設立されました。)の活動資金のために、ファンドレイジング(他者に寄付を頼む活動)をしていました。その一環で、サポートグループの家庭訪問をして聞き込み調査をしていました。」

 

小林「なるほど。実際にファンドレイジングや聞き込み調査ををして、驚いた事や感じた事はありますか?」

 

野沢「実際にファンドレイジングは、厳しかったですね。マラウィにはインターネットはありましたが、私の住んでいた地域の電波の状況はあまり良くありませんでした。そのため、限られた時間しかSNSに時間を費やせないし、写真や動画のアップロードもかなり厳選しなければならなかったです。加えて、マラウィの認知度の低さもあって、本当に安全な団体なの?危ないんじゃない?というイメージをなかなか払拭出来なかったです。

聞き込み調査では、毎朝サポートグループのメンバーの家庭訪問をさせて頂きました。その際、DIN Malawiスタッフに通訳をしてもらって、より近い距離で話を聞くことが出来ました。どの家族も一見、元気そうに見えましたが、話を聞いてみると、ご飯を一日一食もしくは食べないし、HIVの治療薬の副作用で体が怠くて動けないなどかなり追い詰められている状況でした。DIN Malawiはコミュニティと密に連携を取っていて、本当に何の支援が必要かという事をしっかり認識している団体でした。」

 

小林「DIN Malawiの代表はアンダーソンさんというMalawiの方ですね。Malawiの方がMalawiをなんとかしようと立ち上げられたLocal NGOという事で、僕も知った時は『そんなMalawiの方がいるのか!』と驚きました。僕も実際にお会いしましたが、1ヶ月間彼の家にホームステイした野沢さんから見たアンダーソンさんの人柄や、DIN Malawiに対する彼の思いを教えていただけますか?」

 

野沢「アンダーソンさんは、DIN Malawiを2002年に自ら設立し、2004年正式にNGOとして登録させるのに成功した人です。Chikwawa(チクワワ) で苦しんでいる人々を助けたいといつも口にしていました。マラウィでは珍しい大学卒であり、英語もしゃべれるから、本当なら他にビジネスを始めても良いような人材なのに、そんなことよりChikwawaの人のため!と時間を惜しまず休日も働いていました。熱いパッションを持った人でした!」

小林「アンダーソンさんはほんとに時間を惜しまず働いていましたね。僕がアンダーソンさんのお宅にお世話になった時も、土曜にもかかわらずアンダーソンさんは働いていて、夜中の9時頃にくたくたになって帰ってきましたもんね笑 それには驚きましたね。職員会議や授業に遅刻する、仕事よりもおしゃべり大好きなうちの同僚とはえらい違いです。

 

ところで、NGOと聞くと、その活動が現地の人にとって本当に有意義なものなのか疑ってしまうのは僕だけでしょうか?特に、先進国のNGOですね。例えば、「途上国の子供達に本を読ませてあげたい!」といってKindleを50個ドカッと寄付する。一見聞こえはいいですが、そんな高価なもの自由に子供達に触れれるようにしたら盗まれて売り飛ばされるのが目に見えてますから、校長室に厳重に保管される。そのKindleで本を読む生徒はほとんどいなくなる。Kindleが御蔵入いなったその学校に何も対策をしないまま、また次の寄付をする。これって、先進国の人たちが『俺たち良い事したぜ〜〜』って自己満足に浸りたいだけなんじゃないかと思ってしまいます。

 

一方で、DIN Malawiは現地人のアンダーソンさんが立ち上げたNGOですね。その活動は現地の人にとって有意義なものだということはできますか?」



野沢「私もこれまでの人生で、ボランティアに参加した経験がなく、マラウィで初めてNGOボランティアとして働く経験をしました。実際1ヶ月働いてみて、DIN MalawiのようなNGOが地域にもたらす影響の大きさを痛感しました。関わっているコミュニティの人々は、地球温暖化の影響で異常気象が続き、農作物が取れない→稼ぐことができない→学校にいけないという貧困のスパイラルの中にいました。そのため、周辺のコミュニティはもはやDINMalawiの支援なしにそのスパイラルから抜け出すことが困難な状況にあります。実際DINMalawiは、コミュニティの人と専門家などの有識者をつなげたり、物資の提供をしたり、学校を建てたりしてきました。長い時間をかけ、少しずつプロジェクトを進めた結果、現在では300名以上を超える人々の生活を改善する事に成功しています。」

 

小林「DIN Malawiの活動資金は他団体や個人からの寄付金によって賄われているとお聞きしました。ファンドレイジング(他者に寄付を頼む活動)と聞くと『自分の国の事くらい自分でなんとかしなよ〜』とか、『本当にそんな資金必要なの?自分らで賄えないの?』とか、なんとなく抵抗感があるように思いますが、そのあたりはどうおもいますか?」

 

野沢「マラウィはアフリカの中でも割りと早くにイギリスから独立したんです。それも外国からあまり支援も受けずに、投げ出されたに近い状態です。資源を有する南アフリカやタンザニアとは違って、インフラもいまだ揃っておらず、外資が進出できるような環境には程遠い状況です。日本が発展したのにも他の国が投資をしてくれたという経緯があると思うので、マラウィにはまず外国からの資金というものが必要不可欠なのではないかと思っています。」

 

小林「なるほど、そう考えると有意義な活動をしているNGOに寄付をするのも、誰にでもできる大切な『国際協力』ですね。自国の事を自国の人が良くしようという責任感を専門用語で『オーナーシップ』というそうですが、DIN Malawiはまさにオーナーシップに溢れたNGOですね。 現地にいると途上国の人たちは支援慣れしてしまって、オーナーシップがなくなってしまっている機関は本当に多くあると感じます。『お金をくれなければボイコットするぞ!お前ら国際協力したって言えなくて困るだろう!!Hahaha〜』くらいのオーナーシップを欠いた態度でくる現地組織もあるんだとか。自国の発展は自国の人がやるのが一番ですよね。それを阻害する様な先進国からの支援はしない方が良い。 ところで、DIN Malawiでは、実際に寄付されたお金はどの様に使われるのですか?」


野沢「寄付をファンドレイジングページで始める時に、まず何が必要か、予算がどれくらい必要かを決めています。寄付された全てのお金は、その予算案通りに使用されています。実際に、プロジェクトが完了した際に、寄付してくださった方にどのようにお金が使われたかを報告しています。お金をコミュニティに直接渡すことは少なく、基本的に物資を購入し、それをコミュニティに提供するという形をとっています。」

 

小林「『冷蔵庫を買うくらいならDIN Malawiのお金にまわす』というアンダーソンさんですので、自分の懐にお金を入れるなんて事はなさそうですね。最後に、今すぐにでも始められる国際協力=DIN Malawiへのファンドレイジングの仕方 を教えてもらえますか?」

 

野沢「現在DINMalawiは複数のファンドレイジングに挑戦しています。その一つが私も取り組んでいたHIV・AIDSを患っている人々を支援するTiasamale!プロジェクトです。DINMalawiは、アメリカのGenerosityというサイトを利用しています。こちらのリンクからそのページに飛ぶことが出来、『donate』というボタンを押します。次に、クレジットカード情報を入力して、寄付の金額を決め、決定と押すと寄付が完了です。10分程度で終える事ができます!」

 

第二部 青年海外協力隊でのボランティア活動ってどう? (Intaviewer 野沢) 

野沢「マラウィに行ったときに、こばさんの働いている学校に少しだけお邪魔させていただきましたね。生徒が元気で驚きましたよ!実際にこばさんはどうして青年海外協力隊に応募したんですか?何故アフリカのような未知の世界を選んだんですか?」

 

小林「僕の勤める学校に来てくれてありがとうございました!日本からマラウィに来てくれるだけでも嬉しいですが、実際に任地まで来てもらって生徒と関わってくれるのが何より嬉しいですね!

 

ここまで生きてきて、自分の興味は「教育、科学、国際」の3つだと思っているんです。この興味分野を活かして働きたいと思っているので、自然と、教育を通して科学と国際交流の面白みを伝えていきたいと考える様になったんですね。科学分野に関しては、大学院まで行って勉強しました。次は、すぐにでも世界に出たい。世界のどこかで理科の先生がしたいと思った僕には協力隊はぴったり、というかそれしか考えられませんでしたね。

 

アフリカには、正直最初はビビたので希望派遣国の欄に書くのは躊躇したのですが、「現地教員再訓練」にJICAが力を入れている国が良かったので、選択肢が自ずとサモア(オセアニアの島国)かマラウィ(アフリカ最貧国)になりました。綺麗な海の近くで活動できたら最高だな〜と思い(アフリカにビビっていたのもあり)サモアを第一希望、マラウィを第二希望で出したら見事にマラウィになりましたね笑 今思えば、サモアよりもマラウィが自分には合っていると思います。選考して下さったJICAの方はさすが人事の方で、その人に合った案件を下さるのだなと感動しました。海鮮が食べれないのは辛いですが、、笑」

 

野沢「思い切った決断ですね!素直にかっこいいなあと思っていました。小林さんに夕飯をご馳走になった時、その日たまたま停電でしたよね。それにも動じず小林さんが料理をしてたのが印象的でした。人はここまで順応出来るのか!って。

青年海外協力隊でマラウィに来て、『これは良かったな、悪かったな』と思うことは何でしたか?私は、話で聞くマラウィと実際に見たマラウィでは大分ギャップがありました。」

 

小林「良かったなと思う事は、この国が治安が良い事です。あとご飯が美味しい、人が穏やか!!悪かったことというか、残念な事は、ほとんどの学校の教員に、自分の国を良くしたい!!という気概が見えない事ですね笑 授業にこない事もありますからね、、細かい点で言えば、停電があったり断水があったりですが、それはそれでアフリカ生活を楽しんでいるので気にしてないですね!マラウィに来て後悔してる部分は全くないです」

野沢「私も一か月だけでしたが、人の穏やかさには私も感動させられました!

一般的に、発展途上国は治安が悪いと言われますが、マラウィでの生活の中で、どのように防犯対策をしていますか?長く暮らしているこばさんからの情報は信頼性があり、今後旅行に来たい人にも参考になると思います!」

 

小林「マラウィに来てかれこれ1年経ちましたが、僕はまだ盗難だとかにあった事はありません。1回も熱を出して寝込むなんて事もないので、それは誇るべきところなのではと思っています。『貴重品は肌身離さず持ち、周りの人の手が届くところにはしまわない』 という事は徹底してますね。スマートフォン等を見せない様にする事も重要だと思います。あとは、『暗くなったら公共交通機関で移動をしない』事を徹底しています。目的地への到着も日が落ちる前にしています。JICA的にも、これは禁止です。『夜中は出歩かない』事も意識しないといけないと思います。

 

マラウィへの旅行で怖いのは、感染症だと思います。マラウィに来られる際には、予防接種、マラリア予防薬、防蚊対策をしっかりしてきてくださいね!

 

青年海外協力隊で派遣される際には、国のバックアップはすごく手厚いと思います。

すべての予防接種費用、任国までの往復渡航費、現地生活費、住居費は頂けます。加えて、健康管理員という方が現地事務所に勤務しておられるので、何かあれば相談にも乗ってくれますし、助けてもらえます。」



野沢「とても参考になりました。私も旅行する前に、小林さんからアドバイスをもらいました。そのおかげで、感染症にもかかることなく、健康で過ごすことが出来ました。

さらに聞きたいのですが、青年海外協力隊にはどの様な職種があるのですか?」

 

小林「本当に幅広い職種があります。教育分野で言えば、理科教育、小学校教育、青少年活動などがあります。DIN Malawiで野沢さんが行っていた活動に近いもので言えば、エイズ/感染症対策 という職種があります。その他の医療分野でいえば、看護師、薬剤師、理学療法士などがあります。 国際協力で一番想像しやすいのは、コミュニティー開発(元、農村開発)という職種かなと思います。珍しくい職種でいえば、野菜栽培やマーケティングという職種もあります。いろいろなバックグラウンドを持った人と関われるのも、協力隊の醍醐味ですね!」

 

野沢「国際協力にも様々な形で関わることが出来るんですね!知らなかったです。

大学、大学院新卒で協力隊に参加する人はどれくらいいるのですか?」

 

小林「全体の1〜2割くらいかなと思います。僕もそのうちの一人です。

 

派遣前訓練の時点での僕の同期の平均年齢は約30歳でしたので、当時25歳だった僕は協力隊のなかでは若手でした。 訓練所の生活班14人のなかでも下から2番目でしたね笑

最年少で21歳の方がいたかなと思います。

 

働いた経験がない部分は、行動力で補えばいいと思うので、新卒で参加する事にdisadvantageはないと思っています。」



野沢「年齢にかなりのばらつきがあるんですね。青年海外協力隊というと若者がばりばり国際協力するんだ!というイメージが強かったので、驚きました。

協力隊を終えてからの進路は皆さんどの様に考えてるのですか?」

 

小林「協力隊は『国際協力への第一歩』と言えいる2年間だと思います。全員ではないですが、これから国際協力の道へ!!と考えている方が一定数いると思います。そういった方は国内外の大学院進学を視野にいれてる人が多いですね。JICA関係の職に付かれる方もいます。人によっては現職参加制度(休職)で来られている方もいるので、そういった方は元の職場に戻ります。

 

ちょうど先日、秋募集の要請が見れる様になったので是非興味のある方はご覧になってください!

www.jica.go.jp




第三部 若者がボランティアとして世界に飛び出すには? 

 

小林「ここからは、パネルディスカッション形式で進めたいと思います〜!国際協力に興味のある若い方が気になるであろう質問事項を勝手に考えました!」

 

質問1:アフリカは怖くなかった? 

 

野沢「そもそもマラウィが初めての発展途上国での経験だったので、治安が悪かったり、食べ物が合わなかったり等々いろんな事を心配していました。汗 親は最初私が一人でアフリカにいくって行ったときに、もう反対でしたね(まあ、反対されたところで行くんですけどね!笑。 」

 

小林「そうですよね、僕の母親も協力隊に行くって言った時はもう大変でしたね。息子辞めるか協力隊にしなさい!!って笑 いろんな事を考えましたが、人生一回きり、やりたい事をやらないと!!と思いましたね。最終的に母も諦めてくれて、無事息子のまま協力隊になる事ができました笑 とはいえ、任国がアフリカに決まった時は怖かったですね ビビってました 」

 

野沢「マラウィって聞いてまずどこ?って感じになりますよね。本当に人住んでるの?みたいな感じですね。」

 

小林「ネットで情報探しても全然出てこないし、地球の歩き方もマラウィ載ってないですしね笑 協力隊OBの方から色々と情報を集めるに連れ、不安は少なくなりましたけど、結局見えない所は見えない。だから結局、『思い切って飛びだしてしまう』のが大切なのかなと思います。」

質問2: 国際協力を始めるにあたって大切なことは?

 

小林「個人的には、どの分野で貢献したいかはっきりさせる事かなと思います。」

 

野沢「私もそう思います。やはり目的意識がしっかりとあってそれが一貫しているっていうのが大事だと思います。あとは、語学もひつようだなぁと思います。今回マラウィに行った時も、現地の言葉話せたらもっとその国の人のことを知ることが出来るのに!ともどかしかったです。」

 

小林「僕は『教育』、野沢さんは『ジェンダー』という興味分野でやってますよね。野沢さんのジェンダーに関する話がこれまた面白いし、聞いていると本当にその分野を変えていきたい!という気概を感じます。興味分野X国際協力でやっていると、ますますその分野の興味が湧いてくるし、多少うまくいかない事があってもどうってことない。そう考えると、国際協力に興味のない人も是非、国際協力を始めてその分野をさらに深めてもらいたいなと思います。」

 

野沢「そうですね。以外と国際協力って言ったら堅苦しい響きですが、自分の持っている知識や技術を上手く活用して進めていくとそこまでハードルが高くないように思います。あとは、実地で働いて見ることは貴重な経験で、学問にも現実味っていうのが増してきます。」



質問3:英語力はどれだけ必要か?

 

小林「外国語学部の野沢さん、どう思いますか?」

 

野沢「いわゆる日本の学校で教えられるような英語力が必要というよりは、コミュニケーションが英語で取れることの方が大事だと思います。必ずしも文法とかが正しくなくても、頑張って伝えようとって粘り強くやる忍耐力も兼ね備えているとなお良いなぁと思っています。」

 

小林「日本の学校で習う英語は確かに全く役に立たないですね笑 もっと使える英語を教えるよ!そんなんじゃ英語嫌いが増えるだけだよ!!とまあ、英語苦手人間だった僕が話し始めると止まらないので、、この辺にしておきますが。 英語は一緒に笑って話せるくらい日常会話に慣れておくといいかなと思います。(それがなかなか難しいのかもしれませんが、)文法の勉強よりも話す練習を!(シャードーウィングはオススメの勉強法です)あとは日常でよく使われる英単語ですかね。僕ももっと勉強しないと。」

 

野沢「そうですね。日本人はきちんとGrammarだったりは勉強して来ているはずなので、あとは話す練習だけだと思います!めげずに話して、フレーズを覚えて地道ですが、一番近道だと思います。」

おわりに ファンドレイジングのお願い

 

小林「最後になしましたが、オーナーシップに溢れた現地NGO DIN Malaiへファンドレイジングのご協力お願いいたします!」

 

野沢「最後まで読んでくださり、有難うございました。ご協力お願いいたします!!」



DINMalawiへのファンドレイジングは、以下のリンク↓からお願いします。

Tiasamale! Support HIV positive... by DIN Malawi | Generosity

 

~ファンドレイジングの詳しいやり方~

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<Generosityでの募金の手順について/ Information on how to donate to fundraiser>
Link:https://support.generosity.com/…/211915478-How-to-Donate-to…

1. ファンドレイジングのページを開き、「Donate now」というボタンをクリックする。
2. 次に、募金金額を設定するページに移動し、金額を設定します。
*初期設定の金額は50$になっていますが、好きな金額に変更ができます。
3. 次に、Generosityの組織運営費への寄付(Suggested gift towards Generosity ‘s operating expenses)を決定します。
*こちらの寄付は、募金受領者には送られず、サイト運営者であるGenerosityに送られます。
*こちらへの寄付は、任意でありますので、「Edit」というボタンを押して希望の金額をご入力ください。(例)0$、20$等 決定したら「Done」というボタンをクリックし、確定してください。
4. 設定された金額をご確認の上、次のページにお進みください。
5. Generosityにログインするか、Eメールを入力してゲスト(Guest)先に進んでください。
6. “Continue to Payment”(支払いに進む)というボタンをクリックする。
7. 次の画面で、クレジットカードの情報を入力し、“Submit Payment”(支払いを完了)のボタンをクリックする。
8. 支払いが正式に完了しましたら、Thank youページに移動し、確認メールがメールアドレスに送信されます。

引き続き、Tiasamale!Supportプロジェクトのご支援よろしくお願い申し上げます。